インスタグラムを運営しているMeta社が新たに「threads」というSNSをリリースしました。
一気に200万人近くがダウンロードした勢いのあるSNSですが、まだわからない部分が多いですよね。
その疑問の1つとしてインスタグラムと連携できるのでそのままアカウントを引き継ぐことができますが、複数アカウントでthreadsにログインした場合、別アカウントもフォロワーにバレてしまうのでしょうか?
今回は実際に別アカウントはバレるのか実際に検証していきます。
また、threadsをきっかけにインスタの複数アカウントもバレるのか調べていきますよ!
- threadsを最近始めた人
- threadsで複数アカウントログインする予定の人
- インスタで複数アカウント持っていた人
1.threadsで複数アカウント持っているとバレる?
結論、threadsで複数アカウント所持していてもバレることはありません。
実際に端末を複数使って確認してみましたが、バレる可能性は限りなく低いです。
threadsはInstagramと同様に複数のアカウントを所持することができますが、「○○さんの別のアカウントです。」のようにおすすめ欄に出てくることはないのでご安心ください。
バレてしまった時に考えられる原因
上記のように基本的にバレることはありません。
しかし絶対ではないので、バレない可能性も一応0ではないです。
絶対に別アカウントについてバレたくないという方は下記を参考に対策してみましょう。
フォロワーが似ている
threadsもmeta社のSNSなので基本的にInstagramと同じアルゴリズムで動いてます。
アカウントが連携できるというところからもInstagramのアルゴリズムを引き継いでいると考えていいでしょう。
Instagramは自分の興味関心について発信しているアカウントやフォロワーが似ているアカウントを「あなたへのおすすめ」としてレコメンド表示する仕組みがあります。
これはthreadsのおすすめ欄です。
僕のアカウントは動画配信サービス系といったエンタメ系というカテゴリーに判断されているので、芸能人がレコメンドされたのでしょう。
例えば裏垢の場合だと仲良い人だけフォローすることが多いと思いますが、そのフォロワーたちが似ていると同じようにフォローしている人たちにバレてしまう可能性があります。
これについての対策は難しいですが、フォロワーが似ているとおすすめ欄からバレてしまうかもしれないということを頭に入れておきましょう!
ID、プロフィール等から連想されてしまう
threadsもInstagramと同じように自分の名前のようなIDを設定することが可能です。
このIDが本垢と似ていたり、自分の名前や生年月日が入っていたり、プロフィールがわかりやすかったりするとバレてしまうかもしれません。
フォロワーとIDからなんとなく推測できてもしまうので、本当にバレたくない場合はプロフィールで軽く誤魔化したりするのもありかもしれません。
IDは特にバレやすいので名前を入れない方がいいでしょう。
2.Threadsでのアカウントの切り替え方
Threadsが始まってから間もないので、これからのアップデートで仕様が変更される可能性は大いにありますが、現状での切り替え方を紹介します。
アカウントの切り替えについてはInstagramよりも若干面倒くさいです。
アカウントの切り替え手順
まずは右下のアカウントのマークを押します。
この人型のマークを押すと自分の投稿やプロフィールが表示される画面になります。
次に右上にあるメニューマークを押します。
このように設定画面に遷移しますので、一番下にあるログアウトを押します。
今回仮で作ったアカウントが表示されています。
恐らく、ログアウトしたアカウントが表示されるはずですので、このアカウントで再度ログインする場合はこちらをタップします。
この画面に希望のアカウントがない際は一番下の「アカウントを切り替える」をタップしましょう。
現在ログインが可能なアカウントが下に一覧で表示されます。
この画像では1つしか表示されていませんが、本来であればもっと表示されます。
希望のアカウントを選択すればログイン可能です。
Instagramに比べて操作が少しだけ増えますが、アカウントの切り替え自体はすぐできるでしょう。
希望のアカウントが出てこない場合
希望のアカウントが出てこない場合は一旦Instagramのアプリを起動します。
プロフィール画面から右上のメニューマークを押すとこのような画面が表示されるはずです。
Threadsという項目があるのでタップします。
するとThreadsのアカウントカードが表示されます。
この画面の状態でThreadsを開いてみましょう。
僕も最初希望のアカウントが表示されませんでしたが、この操作を行うとアカウントが表示されましたので、一度行ってみてください。
3.Threadsってどんなアプリ?
Threadsを実際に使ってみてTwitterと似ていると感じました。
UIもなんとなくTwitterに似ていますし、インスタグラムが写真や動画がメインだった分、Threadsは文章メインのSNSといった印象です。
現状まだリリースされてされて、数日なのでなんとも言えませんがDMの機能はありません。
そのため基本的にコミュニケーションはツイートの中でのリプしかない状態です。
投稿について、画像は1投稿で10枚までで動画は5分まで投稿できます。
呟く内容としては写真は10枚以内でしょうし、動画も5分超えることはなかなかないと思いますので、投稿の窮屈さはないかもしれません。
Twitterから移行することは考えにくい
現状、TwitterをやめてThreadsに移行することは考えにくいかなと思いました。
Twitterよりもさらに機能が追加されて使いやすくなったのであればTwitterから移行することも考えられますが、現時点ではTwitterになくてThreadsにないものはないと思います。
特にDMができないのはSNSとしてかなり痛手でしょう。
コミュニケーションを気軽に取れるのがSNSの一番のメイン機能ですよね。
これからTwitterが改悪されない限り、Twitterに代わるアプリになることは現段階だと考えにくそうです。
一部ではクラブハウスのように勢いが最初だけですぐに失速してしまうのでは?と言われているそうなのでそうならないといいですね。
4.まとめ
今回はThreadsで複数アカウントを使ったりログインするとバレるのかについて紹介しました。
結論、バレる可能性は限りなく少ないでしょう。
裏垢をバレたくない場合はフォローする人に注意を払ったりIDに名前を入れないようにご注意ください。
現段階ではThreadsがTwitterに勝てることはなかなか無さそうですが、これからアップデートがたくさん入るはずなのでどんどん便利になってくれると嬉しいですね!
ティックトックのようにだんだん写真から動画という流れになっている中でまた文章メインのSNSが流行ることは考えにくいですが、今後Threadsがどんなアプリになるか楽しみです。
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