スカウトマンを舞台にした作品「新宿スワン」
僕はAmazonプライムで見ましたが、最高に面白かったです。
新宿スワンでは完全に真虎推になりました。
今回は新宿スワンシリーズの1作品である「新宿スワン」について紹介していきます！
とても面白い作品なのでこの記事を読んだ後はぜひ見てほしいです！
- 新宿スワンを見るか悩んでいる人
- 見たい映画がない人
- 無料体験を使って映画を楽しみたい人
新宿スワン全巻読み終わった…明日から何を楽しみに生きたらいいんだ…
— ｊｓｃ (@aeonmikawa) November 30, 2021
みんな新宿スワンを読んで
— メイメイ (@cb_mei) December 1, 2021
コンテンツ
1.新宿スワンってどんな作品？
作品概要
原作は和久井健さんによる漫画です。
週刊ヤングマガジンで2005年から2013年まで連載されていた比較的長い作品となっています。
人気なため2007年にドラマ化、そして2015年に映画化されました。
和久井さんはかつて実在した日本一のスカウト会社で働いていた元スカウトマンです。
「新宿スワン」は和久井さん本人が体験した出来事を元にフィクションを交えながら描かれています。
和久井さんは現在超人気漫画の「東京リベンジャーズ」の作者でもあります。
アウトレイジな部分を少し取り入れている辺りが2つの作品の共通点ですね。
キャスト
- 綾野剛(白鳥龍彦)‥‥主人公。真虎に拾われ、バーストのスカウトマンとなる
- 山田孝之(南秀吉)‥‥バーストのライバル社のハーレムの幹部
- 沢尻エリカ(アゲハ)‥‥南秀吉に拾われ、風俗嬢をしている
- 深水元基(関玄介)‥‥バーストの幹部の1人、過激派
- 村上淳(時政)‥‥バーストの幹部の1人
- 伊勢谷友介(真虎)‥‥バーストの幹部の1人、龍彦をスカウトマンにした人物
- 久保田悠来(洋介)‥‥バーストのスカウトマン、龍彦と仲が良い
- 山田優(涼子)‥‥ムーランルージュのママ
- 吉田鋼太郎(天野修善)‥‥バーストのケツモチをしている紋舞会の会長
- 豊原功補(山城神)‥‥バーストの社長
視聴方法
| サービス名 | 視聴可/不可 | 無料期間 | 公式サイト |
| Amazonプライム | ○ | 30日間 | |
| U-NEXT | ○ | 31日間 | |
| FODプレミアム | △(レンタル) | 14日間 | FODプレミアム |
| dTV | ○ | 31日間 | dTV |
| ｄアニメストア | × | 31日間 | |
| hulu | × | 14日間 | |
| wowowo | × | なし | WOWOW |
| musuc.jp | × | 30日間 | music.jp |
| ABEMA | ○ | 14日間 | ABEMA |
FODプレミアムでは視聴可能ですが、見放題作品ではなくレンタル作品となっています。
そのためFODプレミアムで見る場合は月額料金とは別に400コインが必要です。
見放題作品ではU-NEXT、Amazonプライム、dTV、ABEMAの4つで配信されています。
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2.簡単にあらすじ紹介！
お金も行くも当てもない白鳥龍彦はこの状況を変えるために、新宿歌舞伎町にやってきた。
下の者が上に上がるには、歌舞伎町が合っていた。
龍彦は歌舞伎町を歩いていると集団に天パを馬鹿にされる。
それに対し龍彦は1人ながら集団に喧嘩を挑む。
龍彦が集団にボコボコにされているのを見てバースト幹部の真虎が仲裁に入り、龍彦を助ける。
龍彦は真虎にご馳走してもらい、なぜ助けたのかを聞く。
すると真虎は行く当てもない、仕事もない、お金もない、人生がなくなりかかっていてプライドなんてない奴を探していたという。
龍彦は真虎にスカウトマンにならないかと誘われる。
そして龍彦は真虎の誘いを受けスカウトマンとなることに。
龍彦は女性に声かけるのは簡単だといったものの、スカウトはなかなかうまくいかない。
真虎からアドバイスをもらい何度も失敗し、やっと1人に話を聞いてもらえることに。
真虎は龍彦からその女性を引き継ぎ、ヘルスに紹介する。
龍彦はヘルスに紹介した真虎に動揺してしまう。
さらに、店長に面接という名のテクニックを披露させられる女性を見て罪悪感を覚える。
龍彦は真虎に「風俗で働く女が不幸だなんて思うな、それは大間違いで俺らは歌舞伎町にいる男子女子を幸せにしているだけだ」と説教される。
龍彦は真虎の言葉を受け止め覚悟を決める。
そして自分がスカウトした女は絶対に幸せにすると誓う。
一方ハーレムの幹部である南秀吉はスカウト中に龍彦を見つけ、何かを思い出したかのように固まる。
龍彦はそれから日々スカウトに励むが、なかなかうまくいかない。
真虎は落ち込んでいる龍彦にオブザベーションというテクニックを教える。
歩いている人の特徴を瞬時につかみ、その特徴によって話し方を変えるというものであった。
そして龍彦はオブザベーションを使いながらスカウトを行っていく。
それと時を同じくして秀吉はバーストのスカウトマンのスマホを壊し、それまでグレーゾーンとされていたエリアをハーレムのシマだと主張する。
そしてハーレムのスカウトたちにバーストを追い出すよう指示を出す。
バースト幹部はハーレムがバーストに敵意を持ち嫌がらせしてくることに対して、これを機にハーレムを乗っ取り、バーストの傘下に入れようと考える。
龍彦は何人かスカウトを成功させながらある日、着物を着た女性をスカウトする。
龍彦はその女性に気に入られ、ご飯を食べに行くことに。
その女性はムーランルージュでママをしている女性であった。
龍彦はその涼子ママに気に入られ、はんこを押された。(ホテルに行った)
時が少し経ち、縄張りの抗争からバースト幹部の関と龍彦はハーレムに喧嘩を申し込む。
龍彦と関はボコボコにされるが、これは関の思惑通りであった。
バースト幹部はハーレムの事務所に行き、関がボコボコにされた落とし前としてハーレムの社長に3000万払い、ハーレムを売り渡すよう提案する。
しかし、それでは落とし前がつかないと悩む社長。
これについて、バースト社長の山城は龍彦をハーレムにあげることで落とし前をつけようと提案する。
それに怒った龍彦はバースト幹部に利用されるくらいなら死んだ方がましだといい事務所を荒らす。
このハチャメチャな事態を止めたい社長はハーレムを受け渡すことを宣言する。
しかし、そこにハーレム№2の葉山が現れ、社長をハーレムから追い出し、ハーレムがバーストの傘下に入ることを誓う。
そしてその見返りとして葉山は新たにバーストの幹部となった。
バースト社長の山城はバーストとハーレムが合併したことにより、幹部の席をもう一つ用意することをスカウトマンたちに提案する。
幹部の決め方は一ヶ月で最も多くスカウトした者を幹部にするという内容であった。
スカウトたちもやる気になりながらスカウトを行っていたが、秀吉はそのスカウトした女性をスカウトマンたちから買収していた。
幹部になるために買収を行っていることが気にくわないバースト幹部たちであったが、それとともに、秀吉がなぜお金を大量に用意できるのか疑問であった。
そこで、バースト幹部たちは秀吉について調査し始める‥‥
3.感想
本当に面白かったです！
「新宿スワンⅡ」も見ましたが、どちらも面白かったです。
そして真虎がほんとうにかっこいいし、憧れてしまいました。
龍彦をとても気にかけており他の幹部が龍彦を売ろうとしている中、守ったりと男から見てもかっこいいです。
秀吉が龍彦を痛みつけるシーンがあるのですが、あそこは見ていられませんでした。
ペットボトルってああいう使い方もできるんだと感心してしまいました。
とにかく、とても面白い作品となっています。
ぜひご覧ください！
続編新宿スワンⅡについては別記事で紹介しています。
