Amazonプライムでは学生を対象に月額料金が半額になったり、無料体験期間が長くなるPrime Studentという学割サービスがあります。
Huluでは学生に人気のコンテンツが多数配信されているので、Huluにも学割があれば便利ですよね。
そこで今回はHuluに学割はあるのか、安くコスパよくHuluを使うにはどうすれば良いかを解説していきます。
- 学生でこれからHuluを使う予定の人
- 安くHuluを使いたい人
- コスパ良く動画配信サービスを楽しみたい人
1.Huluに学割は適用されるの?
Huluには学割がありません。
基本的にHuluも含めて動画配信サービスでは学割というものはなく、誰でも同じ月額料金で利用することになります。
サービス名 | 学割 | 料金 | 公式サイト |
Amazonプライム | あり | 500円 | |
U-NEXT | なし | 2189円 | |
FODプレミアム | なし | 976円 | |
dTV | なし | 650円 | |
dアニメストア | なし | 550円 | |
hulu | なし | 1026円 | |
wowowo | なし | 2530円 | |
musuc.jp | なし | 1958円 | |
ABEMAプレミアム | なし | 960円 |
唯一、学割を使えるのがAmazonプライムビデオです。
Amazonプライムビデオには学生バージョンのPrime Studentがあります。
Prime StudentになってもAmazonプライム会員と変わりません。
コスパという面で以下の2つのお得さが追加されます。
- 通常月額料金が500円だが、250円で利用可能
- 通常は無料体験期間が1ヶ月だが、6ヶ月利用可能
学生にはとても嬉しいサービスですが、高校生以下は対象外なので注意しましょう。
Prime Studentは日本国内にある大学、大学院、短期大学、専門学校、高等専門学校に通学中の学生が対象です。
学生はHuluを月額何円で使える?
Hulu含めて各配信サービスには学割がないので、通常の月額料金の1026円でHuluを見ることができます。
学生に毎月1026円は高いですよね。
僕も学生時代にHuluで見たい動画があって、Huluを使っていたことがあります。
Huluは今まで14日間の無料トライアルを行なってきましたが、2023年8月で無料トライアルを廃止することが決定しました。
下記で紹介している内容は8月以降使えないのでご注意ください。
無料トライアル期間が2週間あり見たい作品は見終えられるので、2週間以内の解約は余裕です。
それから数ヶ月後にHuluで見たい動画が配信されたときは家族に頼んで家族名義の無料トライアルを使っていました。
家族の無料トライアルを使うことはHuluの規約に何も触れていません。
Huluも1つの契約で家族や友人といった複数人が使うことを想定して6つまでプロフィールを用意しています。
このように1つの契約で複数人のプロフィールを作成可能です。
当然ですが、親の無料トライアルを使わせて貰っていたことに関してHuluから何か言われたことはありません。
この記事を見ている人はHuluで何かしら見たい番組があったり、Huluを使おうと考えている学生が多いと思います。
学割はないものの、無料トライアルをうまく活用すれば十分にHuluを安く楽しめます。
2.【学生必見!】Huluを安くコスパ良く使う方法は?
Huluには学割がありませんが、無料で使ったりコスパ良く使うことは十分に可能です。
以下ではHuluをお得に使う方法を紹介していますので、参考にしてみてください!
無料トライアルを期間いっぱいまで使う
この考えはコスパ良く使う上で、基本になります。
先ほども紹介しましたが、Huluには2週間の無料トライアルがあります。
この無料トライアルは無料トライアルを開始してから1日で解約しても14日以内に解約しても料金は無料です。
無料期間を過ぎると通常の1026円の月額料金が発生しますので、ご注意ください。
そのため、せっかく使うのであれば無料トライアル期間いっぱいまで使った方がお得です。
Huluの無料トライアルに登録すると最後の画面で請求日が記載されています。
その請求日の前日(無料トライアル期間内)までに解約すれば料金は発生しないので、忘れそうな人はメモしておきましょう。
家族に頼んで無料トライアルをして貰う
これは先ほど紹介した僕が実際に行っていた方法です。
この方法でHuluを長い期間無料で楽しめました。
Huluでは無料トライアルは1人1回までという制限があるだけで、家族が無料トライアルをした契約を使うことは制限していません。
プロフィールも複数人が使うことを想定して6個まで使えるので、家族の無料トライアルを使うのもおすすめです。
親の無料トライアルを使う時にメールアドレスを入力しますが、親のメールアドレスを入力しましょう。
過去に登録した自分のメールアドレスを入れると、同一人物と見なされてしまい、無料トライアルが適用されなくなってしまいます。
リトライキャンペーンを使う
これは上の2つで紹介した無料トライアルを使って解約した後にできることです。
Huluでは以前Huluを使っていて、もう解約してしまった人に不定期でリトライキャンペーンメールを送信しています。
このメールは完全に不定期なので、自分がHuluを使いたい時に受信できる可能性は低いかもしれませんが、このメールが来たらHuluを使うのはおすすめです。
本来であれば1人1回までしかできない無料トライアルを複数回できるので嬉しいですね。
これはHuluの無料トライアルを1回でも利用しないと来ないメールなので、まずはHuluの2週間無料トライアルをしましょう。
3.無料体験期間が長いサービスを使うのもおすすめ
先ほどまではHuluをコスパ良く使う方法について紹介しました。
Huluでは2週間の無料トライアルを行っていますが、他の配信サービスでは1ヶ月間の無料トライアルを行っているサービスもあります。
Huluにこだわりがなく、動画を見放題で楽しみたいという方はこれから紹介する配信サービスを使って見るのもおすすめです。
Huluと同じように動画をたくさん見つつ1ヶ月無料で使う
Huluと同じようにドラマ、映画、アニメといった様々なジャンルの作品を見たい人はU-NEXTがおすすめです。
Huluでは14日間の無料トライアルが使え、100000本以上の作品が見られますが、U-NEXTでは31日間の無料トライアルが使え、200000本以上の作品が見られます。
U-NEXTの唯一のデメリットは月額料金が2189円かかることです。
しかし、無料トライアルだけを使う分には月額料金は関係ないので、Huluと同じように色々な動画を見る人はU-NEXTの無料トライアルを使いましょう。
家族で使っている人も多いので、もし契約したら家族にも紹介してあげてください。
- 200000本以上の作品が見られる
- 国内最大級の動画配信サービス
- 月額料金が2189円と他のサービスに比べて高め
- 31日間の無料トライアルがある
アニメをたくさん見ながら1ヶ月無料で使う
アニメをたくさん見る予定の人はdアニメストアがおすすめです。
dアニメストアは月額550円で5000作品以上あり、アニメ好きにはコスパ最強の配信サービスです。
6年連続顧客満足度1位なので、評価もバッチリです。
注意点としてはアニメ専門の配信サービスなので、アニメ以外は見られないという点です。
dアニメストアも31日間の無料トライアルがあります。
- アニメに関してコスパ最強
- アニメの作品数は5000作品以上
- アニメ専門のため、ドラマや映画は見られない
- 31日間の無料トライアルがある
韓国系作品を見ながら1ヶ月無料で使う
最近では韓国ドラマや韓国バラエティが学生を中心に人気ですよね。
韓ドラや韓国バラエティといった韓流系の動画を見る予定の人はdTVがおすすめです。
dTVはU-NEXTと同様にドラマ、アニメ、映画など様々なジャンルの作品が見られます。
月額550円で120000本以上の作品が見られます。
コスパを考えるとU-NEXTやHuluよりも良いように感じますが、dTVはレンタル作品が多いので見たい作品が追加料金がかかる可能性があります。
ここがdTVの注意点です。
他のサービスに比べて韓国系の動画は多いので、韓国好きには満足の配信サービスでしょう。
dTVも31日間の無料トライアルがあります。
- 韓国系の動画(ドラマ、バラエティ)が豊富に配信
- 120000本以上の作品が見られる
- U-NEXTに比べるとレンタル作品が多い
- 31日間の無料トライアルがある
4.まとめ
今回は学生がHuluを使う際に出てくるであろう悩みをメインに解説しました。
Huluを含めて動画配信サービスでは基本的に学割はありません。
学割はありませんが、無料トライアルはあるので、この無料トライアルをうまく活用しつつお得に動画を楽しみましょう!