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【実際に操作済】ワイモバイルのシニアスマホは使いやすい?全機種紹介!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

最近では各携帯会社で高齢者向けのスマートフォンいわゆるシニアスマホが販売されています。

そこで今回はワイモバイルのシニアスマホは使いやすいのかについて実際に全機種操作した僕が詳しい内容を紹介していきます。

この記事はこんな人におすすめ!
  • これからワイモバイルを使おうとしている人
  • 家族(周り)に高齢者がいる人
  • シニアスマホをこれから使う予定の人

 

1.ワイモバイルでは3機種販売

現在ワイモバイルではシニアスマホ(高齢者向けスマホ)を3種類販売しています。

詳しい機種はこちらです。

  • かんたんスマホ
  • かんたんスマホ2
  • かんたんスマホ2+

かんたんスマホシリーズが高齢者向けスマートフォンとして販売されています。

各機種の詳細について詳しく解説していきます。

かんたんスマホ

ワイモバイルで最初に販売されたシニアスマホです。

一番うれしい機能は「押すだけサポート」という機能です。

ただこの機能は後ほど紹介する2機種にも備わっている機能なのでご安心ください。

押すだけサポートとは?

ワイモバイルのカスタマーセンターにすぐ繋がるためのアプリです。

このアプリをタッチするとスマホの不具合(ネット接続不可、着信音がならない等)や設定ミスを判断してくれると共にカスタマーセンターにすぐ電話をかけてくれます。

カスタマーセンターに繋がった後は遠隔でオペレーターが画面を見ながら案内をしてくれるので、スムーズに解決できます。

高齢者の方であればどこかに電話する際も簡単にできたほうが嬉しいですよね。

ボタン1つで相談できるのがかんたんスマホの特徴です。

また、遠隔サポートは通常月額550円(税込)でかかりますが、かんたんスマホ系はこちらの料金が既に含まれているので嬉しいですね!

公式サイトで確認しましたが、かんたんスマホは現在販売されていないので、かんたんスマホを使いたい場合は中古販売店で探しましょう。

かんたんスマホ2+は販売されています。

LINEは最初から使える

 

スマホやタブレットを持っている人ならほぼ全員が使っているであろうLINEは最初からインストールされているので、すぐに使い始めることができます。

機種変更したことを周りの人に伝えるためにもLINEはすぐ使える状態にしたいですよね。

機種変更でかんたんスマホにした場合でもLINEのアカウントの電話番号やメールアドレスを登録しておけばすぐログインできますよ!

よく使う連絡先を登録できる

 

家族や友人でよく連絡する人がいる場合は最大4件まで登録することができます。

高齢者が使用している場合、自分の連絡先をここに登録しておけばワンタッチで自分にかけることができるので安心です。

文字はシンプルで、デザインもわかりやすいです。

また、下に電話ボタン、ホームボタン、メールボタンがついているのでわざわざアプリを開かなくてもメールと電話ができます。

かんたんスマホ2

かんたんスマホの次の世代です。

かんたんスマホで紹介した「押すだけサポート」、よく使う連絡先の登録、LINEがすぐ使えるといった機能は同様に備わっています。

かんたんスマホとの一番の違いはスマホサイズです。

かんたんスマホは画面サイズが5.0インチでしたが、かんたんスマホ2では5.6インチになりました。

インチは画面のサイズを表す単位で、1インチ=2.5センチです。

少ししかサイズ変わらないじゃんと思うかもしれませんが、実際に触ってみると結構サイズの違いを感じますよ!

※かんたんスマホ2のほうが縦長な形をしています。

使い方ナビ

 

かんたんスマホ2には使い方ナビというものがついており、スマホの基本的な使い方をここで勉強することができます。

取扱説明書の電子バージョンのイメージです。

 

電池容量が増えた

 

かんたんスマホではバッテリー容量が2600mAh、かんたんスマホ2では3300mAhになりました。

電池容量が増えたことで長時間の外出や災害で非難した際でもより安心です。

かんたんスマホ2+

ワイモバイルで販売しているシニアスマホの中で一番新しい機種です。(2022年12月時点)

基本的なスペックはかんたんスマホ2と変わりません。

抗菌と抗ウイルス

 

スペックは変わりませんが、かんたんスマホ2+は抗菌、抗ウイルスボディになっています。

発売時期が新型コロナウィルスが流行っている時期なのもあり、菌やウイルス関係に力を入れたのでしょう。

これはかんたんスマホ2でも同様ですが、泡ハンドソープやアルコールで拭くことができるので清潔感も保てます。

新型コロナウィルスは高齢者がかかってしまうと重症化するリスクが高くなってしまいますよね。

その分、自分がかからないか心配になる人も多いと思いますが、その点でかんたんスマホ2+は安心です。

2.どれが使いやすい?

ここまでかんたんスマホ系の3機種について紹介しました。

結局どれがおすすめなの?

と思う方もいると思いますので、実際に使った僕の主観ですがおすすめ機種を紹介します。

かんたんスマホ2+

僕がおすすめするのはかんたんスマホ2+です。

最新機種だからおすすめするとかではなく、抗菌、抗ウイルスボディでアルコール等で画面を拭けるのが大きいと感じています。

かんたんスマホを使う人は高齢者が多いと思います。

高齢者は特に菌やウイルスに敏感だと思うのでメインターゲットのニーズに一番応えられている機種だと思います。

3機種にあまり違いは無い

かんたんスマホはそれ以降の2機種に比べて電池容量という点などで若干スペックは落ちてしまいますが、基本的に使い方に違いはありません。

3機種とも「押すだけサポート」ですぐオペレーターに相談できますし、よく連絡する方を4人まで登録できます。

当たり前ですが、新しい機種であるかんたんスマホ2+が一番高いです。

公式サイトの情報ではかんたんスマホ2で25290円、かんたんスマホ2+で31680円となっています。

約6000円ほどの違いがあるので、6000円を払って抗菌、抗ウイルス対応にするかしないかで判断するのが良いと思います。

3.まとめ

今回はワイモバイルのシニアスマホであるかんたんスマホについて紹介しました。

3機種共に大きな違いはなく、高齢者や操作が不慣れな人でも使いやすいように設計されています。

先ほども触れましたが、現在の状況を考えるとかんたんスマホ2+が良いと思います。

Android全般使いやすい

今回の記事ではシニアスマホということでかんたんスマホ系を紹介しましたが、Android機種は比較的使いやすいと思います。

かんたんスマホもAndroid機種です!

Androidの良いところは下に△と○と□のボタンが用意されているので視覚的に分かりやすいです。

設定によってはこれらのマークが出ない場合もあります。

表示させたい場合はカスタマーセンターに相談してみましょう。

各ボタンの用途はコチラです。

  • △…一つ前の画面に戻る
  • ○…ホーム画面に戻る
  • □…タスクを表示する

iPhoneではホームボタンしかない(最近の機種はホームボタンすらない)ので、慣れるまでは使いにくい人もいるかもしれません。

その点ではAndroidは使いやすいと思いますので、かんたんスマホ系でピンと来ない場合はAndroid全般で見てみてください!

AndroidでもSONYで出している機種、KYOCERAで出している機種などあり画面遷移も異なるので店頭で手に取って確認したり公式ホームページで確認することをおすすめします。