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ワイモバイルでiPhoneを使っている人は故障安心パックに加入するべき?

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ワイモバイルには故障安心パックという保証サービスがあります。

月額750円ほどかかるので、入るか迷いますよね。

今回はワイモバイルでiPhoneを使っている人向けに故障安心パックが必要か解説していきます!

この記事はこんな人におすすめ!
  • iPhoneを使っている人
  • どの保証に入るか迷っている人
  • ワイモバイルを使っている人

 

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1.故障安心パックプラスとパックライト

ワイモバイルには故障安心パックが4種類あります。

対象機種と保証の幅によって分かれていますが、ワイモバイルでiPhoneを購入した場合は故障安心パックプラスに加入することになります。

※SIMフリー化したiPhone(他者から乗り換えたiPhone)の場合は故障安心パックライトに加入になります。

各故障安心パックについては別記事で紹介していますのでご覧ください!

【ワイモバイル】4つの故障安心パックはどんな違いがあるの?ワイモバイルの故障安心パック4種類の違いについて解説していきます!...

故障安心パックプラス

対応機種

iPhone、スマートフォン、タブレット

月額料金は759円で申込が必要になります。

故障してからオプションに加入することができないので、加入する場合はスマホの契約をした時に加入しましょう。

 サービス内容

 

  • 故障交換サービス

 

自然故障、外装破損、水濡れ、全損時に新品同等の同一機種に交換できます。

交換の方法は店舗と配送の2種類があります。

しかし最近では店舗で在庫がないと言われてしまう場合も多く、配送での交換の方がスムーズに対応ができます。

注意点として交換代金が無料ではないことです。

交換後の機種によって値段が異なり、最安で8250円の端末と交換可能です。

交換代金は以下のようになります。

 

交換機種代金
iPhone SE(第3世代) , iPhone 12 mini , iPhone SE(第2世代) , iPhone 11 , iPhone 7 , iPhone 6s
AQUOS sense5G , Xperia10 III , Xperia 10 II , Xperia 8 , Android One X5
13,750円
Android One S9 , かんたんスマホ2+ , OPPO Reno5 A(eSIM対応版) , Lenovo TAB6 , OPPO Reno5 A , Android One S8 , AQUOS sense4 basic , OPPO Reno3 A , かんたんスマホ2 , Android One S7 , Android One S6 , Android One X4 , かんたんスマホ , AQUOS sense3 , arrows J , LG Q Stylus11,000円
AQUOS wish , Libero 5G II , Redmi 9T , Libero 5G , Libero S10 , HUAWEI P30 lite , Android One S5 , Android One S3 , HUAWEI P20 lite8,250円

 

  • 故障保証サービス

 

自然に故障してしまったときの修理が無料になります。

iPhoneは対象外です。

※iPhoneはワイモバイルで修理を行っていないので、修理希望の場合はAppleに相談しましょう。

こちらのサービスを利用希望の場合はワイモバイル店舗へ来店する必要があります。

販売開始から長い年月が経過していると修理受付が終了していることがありますが、そのような場合は故障交換サービスを利用して交換することになります。

自分の使っている機種が修理受付をまだしていれば問題ありません。

自分の機種の修理受付状況を確認する

 

  • 破損保証サービス

 

外装が破損してしまったときに外装を特別価格で交換することができます。

iPhone、Car Wi-Fi、Battery Wi-Fiは対象外です。

負担額は最大1650円になります。

  • 水濡れ・全損保証サービス

 

水濡れ・全損などの際にお得な価格で修理、もしくは同一機種・当社指定機種を特別価格で購入することができます。

iPhoneは修理を行っていないので、特別価格での購入のみ可能です。

5500円で修理するか、会員価格機種代金で購入するか選択します。

こちらは修理の対象が本体のみなので、電池パックの付属品は修理の対象になりません。

場合によって外装交換が必要な場合は破損保証サービスが適用されて、7,150円(水濡れ修理5,500円+外装交換1,650円)がかかります。

また、水濡れ・全損したスマートフォン、タブレット等(対応機種)は店頭にて回収される点に注意しましょう。

  • 盗難・紛失保証サービス

 

盗難・紛失時に同一機種、ワイモバイル指定機種を会員価格で購入することができます。

  • 電池パック無料サービス、内蔵型バッテリー交換修理割引サービス

1年以上同一機種をご利用で、かつ1年以上「故障安心パックプラス」を継続なら、1機種につき電池パック1個を無料進呈、またはバッテリー交換の修理代金を一律3,300円割引されます。

基本的にスマートフォンは内蔵型のバッテリーなので電池パック無料サービスではなく、内蔵型バッテリー交換修理割引が適用されます。

※古いandroid機種だと電池パック型のものもありますが、かなり少ないです。

  • 紛失ケータイ捜索サービス

携帯電話をなくしてしまった際にワイモバイルで場所を捜索することができます。

案外このサービスは使うので、便利です。

iPhoneでは「iPhoneを探す」が使えますが、このサービスでも探すことができます。

このオプションに入っていないと、ワイモバイル側では捜索できないので注意が必要です。

  • データ復旧支援サービス

 

水濡れ・全損の際にデータ復旧の支援を受けることができます。

このサービスは注意事項がいくつかあります。

  • 水没、水濡れ、画面割れ等の破損、落下等による故障で電源が入らないもの及び筺体破損などのトラブル時、スマートフォン・タブレットから通常データを復元
  • 復旧対象データは「電話帳・写真・動画・音楽データ・メール・メッセージアプリのデータ」のみ
  • 復旧データはPCにて読み込み可能なフォーマットで提供される。媒体は、USBメモリまたは外付けハードディスク。
  • 利用限度は、年間1回まで。

【対象外になる事象】

・長時間放置によりデータ基盤が損傷している
・自分で削除したり初期化してしまった場合
・OSやアプリケーション不具合
・契約者所有以外の端末
・micro SD等の記録媒体に記録されたもの

 

故障安心パックライト

対応機種

SIMフリースマートフォン

月額料金は550円で申込が必要になります。

 サービス内容

 

  • 取り替えサービス

 

指定機種をワイモバイルショップで8250円から取り替えることができます。

機種と期間によって価格が異なります。

6ヶ月以内7ヶ月以降
AQUOS wish , Libero 5G II , Redmi 9T , Libero 5G , Android One S8 , AQUOS sense4 basic , OPPO Reno3 A , かんたんスマホ2 , Android One X4 , Android One S7 , Android One S6 , Libero S10 , Android One S5 , Android One S3, HUAWEI P20 lite, HUAWEI P30 lite13,750円8,250円
OPPO Reno5 A(eSIM対応版) , OPPO Reno5 A , かんたんスマホ15,580円10,080円
Xperia 819,900円14,400円
かんたんスマホ2+20,620円15,120円
Android One S927,100円21,600円
Xperia 10 II30,699円25,199円
Xperia10 III , Android One X537,900円32,400円
iPhone 6s(32GB)18,460円12,960円
iPhone 6s(128GB)28,900円23,400円
iPhone 7(32GB)20,620円15,120円
iPhone 7(128GB)34,300円28,800円
iPhone SE(第2世代)(64GB)41,500円36,000円
iPhone SE(第2世代)(128GB)47,980円42,480円
iPhone 1150,140円44,640円
iPhone SE(第3世代)(64GB)51,580円46,080円
iPhone 12 mini(64GB)55,180円49,680円
iPhone SE(第3世代)(128GB)58,780円53,280円
iPhone 12 mini(128GB)60,220円54,720円
iPhone SE(第3世代)(256GB)73,900円68,400円
iPhone 12(64GB)78,940円73,440円
iPhone 12(128GB), iPhone 12 mini(256GB)83,980円78,480円
iPhone 12(256GB)96,220円90,720円

 

2.故障安心パックに入らない方が良い

ワイモバイルの故障安心パックには入らなくていいです。

ワイモバイルの場合、特にiPhoneには保証が薄くなってしまいます。

以外に知られていませんが、ワイモバイルではiPhoneの修理を行うことができず、修理希望の場合はAppleでの対応になります。

そのため、故障安心パックプラスでは故障交換サービス、故障安心パックライトでは取り替え交換サービスになりますが、在庫がないと言われすぐに対応して貰えないことが多いです。

さらにこの2つのサービスは無料で交換するのではなく、ワイモバイルの特別会員価格で交換ができるというものです。

すぐに対応できない場合があり、無料での交換ができないのであまり月額料金(759円or550円)を払う気にはなれません。

使い方にもよりますが、iPhoneは2年ほどで不具合が起き始めることが多いです。

その場合は15000円ほど払ってることになりますが、15000円あれば機種変更したり、端末購入するお金に充てられるので、わざわざ故障安心パックに加入する必要はないと思います。

故障安心パックプラスにはたくさんの保証がついていますが、iPhoneをそもそも修理できないので、有料での交換対応しかできないのが実際です。

修理を考えるならAppleCare

万が一iPhoneが壊れた場合の修理を考えるならAppleCareがおすすめです。

AppleCareはワイモバイルから申し込むこともできます。

故障安心パックに比べて圧倒的にiPhoneに手厚くなった保証です。

 

AppleCareの詳細はこちらからご確認ください!

 

格安でスマホを購入する

格安キャリアのワイモバイルでは格安のSIMフリー端末ととても相性が良いです。

簡単にSIMロック解除を行うことができるので、現在の端末に依存することなく使用できるのが強みです。

ワイモバイルの故障安心パックに毎月お金を払い、故障交換サービスを使うよりもSIMフリー端末を安く購入する方が長期的に見ても確実に安く済みます。

SIMフリー端末を購入する際はAmazonがおすすめです。

Amazonではタイムセールやポイントセールをたくさん行っており、端末を圧倒的に安く購入することができます。

iPhone11の128GBも5万円台で購入することができるのでとてもお得です。

Appleで購入すると同一機種が67800円で販売されていました。

タイムセールやポイントをうまく利用すれば確実に安く購入できます。

その分、人気で在庫数も少ないので早めにご確認ください!

 

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3.定期的なバックアップ

iPhoneはAndroidに比べてバックアップの保証も薄いので、定期的に自分の手でバックアップをとって置く必要があります。

故障安心パックプラスには「データ復旧支援サービス」がありますが、1年に1回しか使えなく、アプリのデータは復旧することができません。

そのため、iCloudかiTunesにバックアップをとって置く必要があります。

バックアップは慣れればすぐに終わる作業なので2ヶ月に1回ほどで行うことをおすすめします。

バックアップの方法が分からない場合はAppleのカスタマーセンターに相談しましょう!

4.まとめ

今回はワイモバイルの故障安心パックに加入すべきかについて解説しました。

結論入らない方が良いと思います。

月額料金の割に保証内容が合っていないと感じました。

同じくらいの金額であればAppleCareに加入する方がiPhoneを手厚くサポートできます。