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ワイモバイルユーザーが海外に行く時に必要な設定を紹介!

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日本で契約しているスマホやケータイを海外で使う際は事前に準備をしておかないと高額請求が発生してしまう場合があります。

そこで今回はワイモバイルを使っている人が持って行く際にどんな設定を行えば良いのか解説していきます。

後ほど紹介しますが、海外でインターネットを使う際はポケットWi-Fiを持ち歩くことで圧倒的に安く済みます。

もしこの記事を見てシンガポールに行く予定の方はこちらのWi-Fiがおすすめです。



以下でシンガポール以外にも国別におすすめのポケットWi-Fiを紹介していますのでぜひご覧ください!

1.ワイモバイルの国際ローミング

ワイモバイルで契約しているスマホを海外で使う場合には「世界対応ケータイ」に加入する必要があります。

そしてこのプランに加入後に国際ローミングを行う必要があります。

国際ローミングとは

ローミングとはスマホや携帯電話、インターネットサービスを利用する際に契約している事業者のエリア外でも利用できるように設定することをローミングといいます。

そのため、国際ローミングとは海外(ワイモバイルのエリア外)でもワイモバイルが提携している海外事業者のエリアを使えるようにすることを指します。

もっと簡単にいうと海外で使えるために行う設定のことです。

 

しかし、このプランは一般的に無料で契約時についているものなので、新たに手続きをする必要はありません。

もし加入していない場合は条件によって加入できます。

契約時に未加入、もしくは契約後解除下方は契約より4ヶ月目の末日までは再加入できません。

繰り返しになりますが、一般的に「世界対応ケータイ」は契約時についており、解除する人はほとんどいないのでご安心ください。

対応機種

iPhone iPhone SE(第3世代) , iPhone 12 , iPhone 12 mini , iPhone SE(第2世代) , iPhone 11 , iPhone XR , iPhone 8 , iPhone 7 , iPhone 6s , iPhone SE , iPhone 5s
スマートフォン Android One S9 , かんたんスマホ2+ , OPPO Reno5 A , AQUOS wish , Libero 5G II , Redmi 9T , Xperia10 III , OPPO Reno5 A , Libero 5G , Android One S8 , AQUOS sense4 basic , OPPO Reno3 A , かんたんスマホ2 , Xperia 10 II , Libero S10 , Xperia 8 , HUAWEI P30 lite , Android One S7 , Android One S6 , Android One X5 , Android One S5 , Android One X4 , Android One S4 , Android One X3 , Android One S3 , HUAWEI P20 lite , HUAWEI nova lite for Y!mobile , Android One X2 , Android One X1 , Android One S2 , Android One S1 , 507SH , かんたんスマホ , Nexus 6P , DIGNO E , AQUOS CRYSTAL Y2 , AQUOS Xx-Y , Nexus 5X , LUMIERE , AQUOS CRYSTAL Y , DIGNO C , Spray , Nexus 6 , DIGNO T , Nexus 5 , ARROWS S , AQUOS sense5G , AQUOS sense3 , arrows J , LG Q Stylus
タブレット Lenovo TAB6 , Lenovo TAB4 , Media Pad M3 Lite s , MediaPad T2 Pro , Lenovo TAB3 , Lenovo TAB2 , Surface 3
ポケットWi-Fi Pocket WiFi 5G A102ZT , Pocket WiFi 803ZT , Pocket WiFi 801HW , Pocket WiFi 601ZT , Pocket WiFi 603HW , Pocket WiFi 506HW , Pocket WiFi 504HW , Pocket WiFi 502HW
ケータイ DIGNO ケータイ3 , AQUOS ケータイ3 , DIGNO ケータイ2 , AQUOS ケータイ2 , DIGNO ケータイ , AQUOS ケータイ

 

ワイモバイルで販売している機種であれば基本的に問題ありません。

2021年1月31日でPHSのサービスを終了したので、PHSは利用できません。

iPhone12とiPhone12miniは5G国際ローミングが対応しています。

海外で使ったときの料金

料金は使った額に合わせて増えていきます。

利用バイト数が25MBまでの場合

 

0円~1980円が1日でかかります。

もし、世界対応ケータイに加入していなかった場合は0円~51,199円までかかるので、必ず入りましょう。

利用バイト数が25MB以上の場合

 

1日に2980円かかります。

世界対応ケータイ加入していなかった場合は使った量に応じて51,200円以上かかります。

2.使い方によって設定が異なる

海外に行く際の設定(国際ローミング)は海外でどのように使うかによって異なります。

電話もインターネットもしない場合

電話もインターネットも使わない、全く使わないつもりの方はSIMカードを抜き、電源を切っておきましょう。

SIMカードが認識されないと、ワイモバイルの電波であるモバイル通信を拾うことができません。

そしてSIMカードは電話番号を認識するために必要なチップなのでSIMカードが入っていないと電話を受けることもかけることもできなくなります。

海外で料金が発生するタイミングはネットを使う時と電話を使う時です。

この2つを使えなくするためにSIMカードを抜けば安心です。

電話はするがネットは使わない場合

電話をする場合はSIMカードを挿入しておく必要があります。

しかし、SIMカードを挿入してローミングをONにしておくと自動的に海外の事業者の電波を拾ってしまう可能性があります。

何もしていないのに電波を拾う

自分ではアプリを使っていなくてもスマートフォンがバックグラウンドで動いていると電波を拾ってしまう可能性があります。

例えば地図アプリを起動していた場合はスマホに任意のタイミングで情報を更新しようと電波を使ってしまうことも。

そのため、ネットを使わないつもりの方はSIMカードは挿入し、モバイル通信自体をOFFにしておきましょう。

モバイル通信OFFについては海外に着いてからではなく、日本を旅立つときに行います。

電話もネットも使う(最安でおすすめの使い方)

海外に行っても調べ物をしたりするので、インターネットを使う機会は必ずあると思います。

しかし、「世界対応ケータイ」に加入していても1日2980円かかってしまいます。

そこで、最も安く電話とネットを使うためにポケットWi-Fiを持って行きましょう。

電話もネットも使い、一番最安に抑えるためにはSIMカードを挿入し、モバイル通信はOFF、Wi-FiだけONにしておきましょう。

タイに旅行予定の方はこちらのポケットWi-Fiがおすすめです。

【タイDATA】

タイの大手通信会社TRUE社のWi-FiSIMを搭載しているので、1日当たり590円の低価格で高速通信が利用可能です。

受け取りについては自宅や空港へ無料で届けてくれますし、返却も帰宅後無料でポスト投函なのでとても簡単ですよ!

ネットだけ使う(最安でおすすめの使い方)

電話はせず、ネットだけ使う方も上記のようにポケットWi-Fiを使うことで最安に抑えられます。

クラシモWi-Fiは業界最安値なので、海外旅行でネットを使う場合は最も安く使えます。

電話をしないのであればSIMカードを抜いておきましょう。

SIMカードを抜き、モバイル通信OFF、Wi-FiはONにしておけば設定完了です。

こちらの場合も機内モードにすればさらに安心です。

3.ネットを少しでも使う人向け!国別おすすめWi-Fi

旅行先で地図を見たりする際にどうしてもインターネットを使いますよね。

フリーWi-Fiでは電波が弱かったり場所が限られてしまうのでポケットWi-Fiは必須になります。

しかし、旅行先の国によっておすすめのポケットWi-Fiが異なりますので国別におすすめのポケットWi-Fiを紹介します。

これから紹介するWi-Fiはエリアを絞っているからこそコスパ良く利用できます。

自分の行く予定の地域から選んでぜひ確認してみてください!

地域によってポケットWi-Fiは異なるものの大凡のプラン内容は一緒です。

ヨーロッパ

グローバルモバイルが提供するヨーロッパに特化したポケットWi-Fiです。

こちらはヨーロッパ専用のポケットWi-Fiになります。

最大で5台まで同時接続できるので、グループでの旅行でメンバー全員で割り勘すればとてもお得です。

 

契約も4種類あるので自分のプランに合ったものを選べます!

ユーロデータ

 

中国

グローバルモバイルが提供する中国に特化したポケットWi-Fiです。

中国ではネットワークの規制が厳しい面がありますが、チャイナデータであれば自由にネット接続や各種SNSが利用可能です。

 

LINEも使えるので連絡手段にも困りません。

中国WiFi「チャイナデータ」

台湾

グローバルモバイルが提供する台湾に特化したポケットWi-Fiです。

最大端末接続数が5台なのは他のポケットWi-Fiと変わりませんが、台湾最大手通信会社の中華電信のSIMを搭載しています。

そのため、電波中継基地局が多く設置されており安定したインターネット通信ができます。

 

1日590円で利用し放題なのも嬉しいですよね。

台湾データ

タイ

グローバルモバイルが提供するタイに特化したポケットWi-Fiです。

タイ最大大手通信会社であるTRUE社の回線を利用できるので広いエリアで4GLTE通信が利用可能になっています。

 

1日590円でデータ通信が無制限に利用可能です!

【タイDATA】

オーストラリア

グローバルモバイルが提供するオーストラリアに特化したポケットWi-Fiです。

オーストラリア最大手通信会社「OPTUS」の人気Wi-Fiルータとなっています。

1日590円で1000MBのプランか1日690円の完全無制限プランを選べます。

こちらのWi-Fiは10台まで接続可能なのでグループでこのポケットWi-Fiを使い、割り勘するととてもお得です。

オーストラリアでWiFiルーター使うなら!【オージーデータ】

シンガポール

グローバルモバイルが提供するシンガポールに特化したポケットWi-Fiです。

1日690円で4GLTE回線を利用可能です。

最大5台まで接続可能で受け取りは自宅や空港まで無料で届けてくれます。

シンガポールの大手通信会社のSIMを搭載しているので安心です。

シンガポール専用ポケットWiFiルーター

4.海外で電話をかける方法

海外で電話をかける際は電話番号の最初に国番号を入力し、その後最初の0を抜いた相手先の電話番号を入力します。

国番号は各国それぞれによって異なるのでかけたい相手の国番号を確認しておきましょう。

利用手順

1.+を押す

※ない場合は010を押します。

2.国番号を押す

3.相手の電話番号を入力する

4.通話する

国番号一覧

ソフトバンクの公式サイトから国番号を抜粋しました。

発信するさいにご確認ください。

国名 国番号
アメリカ 1
カナダ 1
グアム 1
サイパン 1
ハワイ 1
ブラジル 55
インド 91
インドネシア 62
韓国 82
タイ 66
台湾 886
中国 86
フィリピン 63
ベトナム 84
イギリス 44
イタリア 39
スペイン 34
ドイツ 49
フランス 33

 

4.まとめ

今回はワイモバイルを海外で使う際の設定方法を主に解説してきました。

海外で使う際は高額になってしまう可能性もあるのでしっかりと確認しておきましょう。

もし、不明点や不安点があればワイモバイルのカスタマーセンターに相談するのもおすすめです。

ネットを使う際には確実にポケットWi-Fiを使った方が安く済むので、海外に行く間だけでも契約しましょう!

最後に1つ注意点として、自分が行く国が対象国か確認しましょう。

世界対応ケータイは対象国でのみ適用されます。