アフィリエイトを行う中でafbというASPがあります。
アフィリエイターからも高い評価を得ており、「高収入パートナーからの満足度」で10年連続ナンバーワンASPに選ばれています。
そのため、これからアフィリエイトを始める人もafbは使っていきたいところですよね。
しかしafbには審査があり、合格しないとafbの案件でアフィリエイトを行えません。
そこで今回はafbに落ちてしまった人向けに落ちてしまった原因と対処方法について解説していきます!
- アフィリエイトを始めたばかりの人
- afbの審査に落ちてしまった人
- アフィリエイトでこれから何をしていいか分からない人
僕も別のASPで落ちたことがあるので実体験を含めて解説していきます!
1.afbの審査に落ちてしまう原因
afbの審査の難易度ですが、普通くらいです。
しかし必ず皆が審査に通るほど簡単では無いので、ある程度対策をする必要があります。
そこで僕の実体験を元に審査に落ちてしまう原因を紹介します。
これから紹介する項目に心当たりがある場合は後ほど紹介する「審査に落ちた後の対処方法」を実践してみてくださいね!
コンテンツ内容が薄い/少ない
審査に落ちてしまう原因の1つにコンテンツが少ないことが挙げられます。
ここでいうコンテンツとは記事数と記事の文字数のことです。
始めたばかりなので記事数が少ないのは仕方がありませんが、1~3記事くらいだと落ちてしまう可能性が高いです。
また、記事の文字数が少なすぎても落ちてしまいます。
afbとしては記事を見に来てくれたユーザーが安心して商品を購入できるようなサイトと提携したいと思っています。
文字数が少ないとその商品についての魅力や注意点が伝えきれないはずです。
記事の数と文字数を1つ意識してみましょう。
文字数がなかなか増やせないという方はその商品のメリット(魅力)とデメリット(注意点)を詳しく書くように意識してみてください。
少なくともこれを意識するだけで1000文字~2000文字は書けるはずです。
僕も昔は1000文字書くのがやっとでしたが、続けていくうちに文字数が伸びるようになりました。
この記事で3800文字程度です!
記事数と文字数について明確な合格基準は無い
afbの審査について詳しく調べてみましたが、afb公式から合格基準のようなものは明記されていません。
合格基準が明確でないなか頑張ることは難しいですが、1000文字~2000文字の記事を5記事書けば合格できると思います。
実際に3記事で合格している人も中にはいます。
注意点として記事数を増やすことだけを意識して文字数の少ない記事を量産しないようにしましょう。
もし、記事数や文字数は大丈夫なはずと思っている方は次に紹介する項目を確認してみてください。
afbの利用規約に違反している
afbは審査に基準はないものの、利用規約を守れていないと判断されたサイトは落としていまいます。
1つずつ確認していきましょう。
- サイト運営者が18歳未満
- 虚偽等の登録者本人と違う情報での登録
- パートナー登録者本人の名義以外の振込先口座での登録
- サイトへのアクセスにID・パスワードを必要とするサイト
- 公序良俗に反するサイト
- 反社会的内容のサイトやその活動を推進する場合・違法行為がなされているサイトやその助長となる内容が掲載されているサイト
- Twitterと連携して過度に広告のみを配信しているサイト
サイト運営者が18歳未満の場合
アフィリエイトを行う本人、サイト運営者が18歳未満の場合は登録することができません。
ちなみに18歳未満なので17歳までは登録できないということになります。
18歳は登録可能です。
虚偽等の登録者本人と違う情報での登録をした場合
こちらはあまり無いかも知れませんが、自分の本来の情報(名前、生年月日等)を偽って登録しようとすると審査に落ちてしまいます。
パートナー登録者本人の名義以外の振込先口座での登録でした場合
afbを使って成果が出た場合の振込先を登録しますが、登録者本人名義の口座でないと登録ができません。
副業をしようとしている場合で本業の口座と分けたいと思う方もいると思いますが、その際は必ず本人名義の別口座を用意しましょう。
親や配偶者の口座でも審査は通らないのでご注意ください。
サイトへのアクセスにID・パスワードを必要とするサイトの場合
afbはまず審査の時に自分のサイトにアクセスしてafbに登録して問題ないサイトか判断します。
しかし、サイトや記事を見るためのアクセス権限が必要な場合はそもそもサイトや記事が見られないので判断のしようがありません。
知らないうちに自分のサイトや記事にアクセス制限をかけていないか確認してみましょう。
アクセス制限については自分のサイトのurlをGoogleのシークレットモードで入力すると簡単に確認ができます。
シークレットモードはGoogleで右上の点のマークを押すと出てきます。
このモードで自分のサイトを開き問題なく見られれば制限はかかっていないでしょう。
公序良俗に反するサイトの場合
アダルト系のサイトを運営する場合はafbの審査に落ちてしまいます。
アダルト系のアフィリエイトを行う場合はafbではなく、アダルト専門のASPに登録しましょう。
反社会的内容の場合
公序良俗に反する場合と同様に反社会的内容を書いている記事の場合は審査に落ちてしまうので書かないように注意しましょう。
Twitterと連携して過度な広告のみを配信している場合
サイトとTwitterを連携すること自体は問題ありませんが、Twitterからの流入を主な目的として広告ばかりを配信していると審査に落ちてしまいます。
Twitterと連携する場合もサイト同じように情報を書いた上で詳しい内容を見るためにサイトに誘導するように投稿しましょう。
内容に独自性が無い
これはafb以外のASPの審査やGoogleアドセンスの審査の際にも通じる内容になります。
記事数や文字数を満たしていても内容が他のサイトのコピーだと審査に落ちてしまう可能性があります。
もしコピーした内容なのであれば、Googleからも優良なサイトとは判断されにくくなってしまいます。
検索結果で上位に表示されるためにもGoogleから評価されることは重要になります。
記事に独自性を出すにはどうしたらいい?
一番簡単なのは自分がその商品やサービスを使った感想を記事に書くことです。
料金やサービス内容は他の記事からも確認できますが、その商品やサービスを使った感想は自分でしか書くことができません。
見に来てくれたユーザーもただ情報が羅列されているよりも実際に使った感想や実体験がある方が分かりやすいはずです!
afb側でのミス
文字数や記事数を満たしていてもafbからの審査に落ちてしまう可能性があります。
他のサイトの審査状況について調べてみたところ一般的な条件を満たしているにも関わらず落ちてしまっているサイトがかなりありました。
この場合は一旦afb側に問い合わせてみましょう!
自分のサイトで改善し尽くして落ちた原因に心当たりが無い場合は相談してみると審査に合格できるかも知れません。
こちらのurlから問い合わせフォームに繋がります。
画面を下に下がっていくとお問い合わせフォームがあります。
2.審査に落ちた後の対処方法
仮にafbの審査に落ちてしまっても大丈夫です。
サイトを改善したり以下の方法を使うことでアフィリエイトは全然できるのでこれから紹介する2つの方法をぜひ試してみてください!
2つとも行うことでアフィリエイトを行うための準備がほぼ完了します。
サイト、記事を改善してもう一度審査する
上記で紹介した中で自分のサイトで改善できる部分がある場合は全て改善しましょう。
afbの審査でももちろん重要になりますが審査に合格後アフィリエイトを行っていく中でも記事の質は重要になります。
文字数や記事の独自性をぜひ意識してみてください!
審査の合格基準には関係ないですが、サイトのお問い合わせフォームやプライバシーポリシーを設定しておくと便利ですし、サイトとしての評価も上がります。
WordPressを使っている場合はプラグインがあるので、プラグインをインストールしてみてくださいね!
僕は「Contact Form 7」というプラグインを使っています。
プラグインはかなり便利なのでお問い合わせフォーム以外もプラグインを使ってサイトを充実させていきましょう!
自分の中で以前よりも改善できたと思いましたら、再度afbの申請をしてみましょう!
別のASPも使う(審査なしですぐ使える)
アフィリエイトを行っていく中で1つのASPだけを使うのはもったいないです。
メインで使うASPを決めることは問題ありませんが、1つのASPだけだと売れる商材が限られてしまいます。
afbの審査が通っても通らなくても他のASPも登録しておくことをおすすめします。
A8.netは審査が無いのですぐ使えますし、JANetも審査は比較的通りやすいです。
どちらもafbと同様に無料で登録できますし、商材は多くある方がアフィリエイトしやすいのでまだ登録していない方は登録をおすすめします。
3.まとめ
今回はafbに落ちてしまう原因と対処方法について紹介しました。
審査が通ればアフィリエイトの強い味方になってくれるので、サイトを改善し審査を頑張って通しましょう!