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【海外旅行】海外でWi-Fiを使わずにモバイルデータ通信を使うとどうなるの?

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海外旅行に行く際にポケットWi-Fiを持って行くか悩みますよね。

現地にはフリーWi-Fiも設置されていると思いますが、もしフリーWi-Fiがない場所でインターネット通信をしようとするとどうなるのでしょうか?

そこで今回はそもそも海外でネットが繋がるのか繋がった場合の料金はどうなるのかについて詳しく解説していきます。

この記事はこんな人におすすめ!
  • これから海外旅行に行く計画を立てている人
  • ポケットWi-Fiを持って行くか悩んでいる人
  • 海外でネットを使うとどうなるのか気になる人

1.海外でモバイルデータ通信は繋がるの?

基本的に海外でも一応モバイルデータ通信は繋がります。

繋がりはするものの注意が必要です。(後ほど詳しく解説します!)

各携帯会社に海外で利用できる国が一覧で載っています。

こちらはドコモの公式サイトですが、各エリアごとに表示されています。

auの場合は地図からエリアを選んで自分が行く予定の国が利用可能国か調べます。

基本的に各キャリアごとに利用可能国の違いはなく、行こうとしている国は大体網羅しています。

念のため各キャリアごとに対応している国の数を調べてみました。

南北米オセアニアアジア中東ヨーロッパアフリカ
ドコモ51ヵ国14ヵ国24ヵ国13ヵ国65ヵ国48ヵ国
ソフトバンク53ヵ国18ヵ国24ヵ国15ヵ国63ヵ国56ヵ国
au53か国17か国26か国14か国62か国57か国
ワイモバイル57ヵ国18ヵ国24ヵ国15ヵ国63ヵ国56ヵ国

 

各地域に少しだけ対応エリアに違いはあるものの、大きな違いはありません。

国際連盟に加盟している国が193か国ですが、どのキャリアも200か国近く対応しています。

国際連盟に加盟していない国も対応しているのでほぼ世界中で利用可能です。

2.海外でモバイルデータ通信を使うと高額になる

上記で海外でもモバイルデータ通信は繋がると説明しましたが、何も準備せずに接続すると料金が高額になるので注意が必要です。

もしオプションなしで海外でインターネットを使った場合、50万円以上の請求が来たというケースもあります。

海外で安くネットを使う方法は2つあります。

1つ目はキャリアごとのオプションを使う方法、2つ目はお得なポケットWi-Fiを使う方法です。

個人的には2つ目のポケットWi-Fiを使うほうが安く、たくさんモバイルデータを使えると思います。

3.キャリアのオプションサービスを使って安く抑える

各キャリアごとに海外で使うためのオプションサービスを展開しています。

もしオプションサービスを使わないと数万円から数十万円かかってしまうのでポケットWi-Fiを契約しない場合はオプションサービスに加入しましょう。

ソフトバンクの場合

ソフトバンクでは「海外あんしん定額」というオプションがあります。

対応機種はiPhone、androidからタブレット、4Gケータイまで対応しています。

利用手順

1.世界対応ケータイ(無料)に入っているか確認する

2.海外あんしん定額に申し込む

3.データローミング設定をする

4.ソフトバンクから届くSMSを確認する(海外で確認)

5.SMSのリンクからアクセスし利用開始

主な手順はこちらになります。

より詳しい方法はソフトバンク公式サイトにてご確認ください!

料金は利用時間によって異なります。

72時間で9GB使えますが、2940円かかります。

もし、上限以上にデータ通信量を使った場合は日本で使うのと同じように低速化になってくれます。

上限を越したからといって高額になるわけではありません。

auの場合

auの場合は「世界データ定額」というオプションを使います。

このオプションは150か国以上対応しており、日本で事前予約していくとお得に使えます。

事前予約すると490円/24時間、事前予約しない場合は980円/24時間です。

事前予約の早割に対応していない国の場合は690円/24時間になります。

利用手順

1.国内でアプリをダウンロードして設定

2.アプリを起動して予約

3.端末の設定をする

4.機内モード、Wi-Fiをオフにする(海外で行う)

5.SMSのリンクからアクセスし利用開始

より詳しい手順はau公式サイトをご確認ください!

auの場合は24時間で3GBまで使えます。

もし3GB以上使うと低速化になりますが、翌日になるとリセットされまた3GB使えます。

ドコモの場合

ドコモの場合は「パケットパック海外オプション」を使います。

ドコモは料金がかなり細かく分かれており、自分の旅行プランに合わせて使い分けることが可能です。

こちらのプランも200ヵ国以上対応しているので、安心です。

利用手順

1.利用条件を確認する

2.パケットパック海外オプションに申し込む

3.ドコモ海外利用アプリをダウンロードする

4.渡航先で利用開始

より詳しい手順はドコモ公式サイトをご確認ください!

ドコモもプランの利用時間が過ぎると自動でパケット通信が止まる仕組みなので高額請求の心配はいりません。

ワイモバイルの場合

ワイモバイルの場合は「海外パケットし放題」を使います。

海外パケットし放題を使わないと5万円以上かかってしまう可能性もあるので、加入しましょう。

25MBまでは使用量によって料金が変わります。

もし25MB以上使った場合は固定で2980円/日になるのでご安心ください。

25MB以上は基本使うと思うので、基本2980円だと思って大丈夫です。

 4.【おすすめ】ポケットWi-Fiを使って安く抑える

先ほどオプションサービスを使って安く抑える方法について紹介しましたが、1日に利用できるデータ通信量が決まっていたり料金が高くなってしまったりとあまりおすすめできません。

しかしポケットWi-Fiはグループのメンバーで使えるので1台を割り勘して使えます。

トータルして支払う金額はポケットWi-Fiのほうが安くなりますし、データ通信量もたくさん使えるので安心です。

これから紹介するポケットWi-Fiはグローバルモバイルです。

グローバルモバイルは旅行先の国に合わせて使いやすくお得なポケットWi-Fiを分けて提供しています。

既に使うポケットWi-Fiを決めている場合は問題ありませんが、どのポケットWi-Fiにするか悩んでいる方は一度参考にしてみてください!

以下で国別におすすめのポケットWi-Fiを紹介します。

エリアを絞っているからこそコスパ良く利用できます!

地域によってポケットWi-Fiは異なるものの大凡のプラン内容は一緒です。

ヨーロッパ

グローバルモバイルが提供するヨーロッパに特化したポケットWi-Fiです。

こちらはヨーロッパ専用のポケットWi-Fiになります。

最大で5台まで同時接続できるので、グループでの旅行でメンバー全員で割り勘すればとてもお得です。

契約も4種類あるので自分のプランに合ったものを選べます!

ユーロデータ

中国

グローバルモバイルが提供する中国に特化したポケットWi-Fiです。

中国ではネットワークの規制が厳しい面がありますが、チャイナデータであれば自由にネット接続や各種SNSが利用可能です。

LINEも使えるので連絡手段にも困りません。

中国WiFi「チャイナデータ」

台湾

グローバルモバイルが提供する台湾に特化したポケットWi-Fiです。

最大端末接続数が5台なのは他のポケットWi-Fiと変わりませんが、台湾最大手通信会社の中華電信のSIMを搭載しています。

そのため、電波中継基地局が多く設置されており安定したインターネット通信ができます。

1日590円で利用し放題なのも嬉しいですよね。

台湾データ

タイ

グローバルモバイルが提供するタイに特化したポケットWi-Fiです。

タイ最大大手通信会社であるTRUE社の回線を利用できるので広いエリアで4GLTE通信が利用可能になっています。

1日590円でデータ通信が無制限に利用可能です!

【タイDATA】

オーストラリア

グローバルモバイルが提供するオーストラリアに特化したポケットWi-Fiです。

オーストラリア最大手通信会社「OPTUS」の人気Wi-Fiルータとなっています。

1日590円で1000MBのプランか1日690円の完全無制限プランを選べます。

こちらのWi-Fiは10台まで接続可能なのでグループでこのポケットWi-Fiを使い、割り勘するととてもお得です。

オーストラリアでWiFiルーター使うなら!【オージーデータ】

シンガポール

グローバルモバイルが提供するシンガポールに特化したポケットWi-Fiです。

1日690円で4GLTE回線を利用可能です。

最大5台まで接続可能で受け取りは自宅や空港まで無料で届けてくれます。

シンガポールの大手通信会社のSIMを搭載しているので安心です。

シンガポール専用ポケットWiFiルーター

5.まとめ

今回は海外でモバイルデータ通信を使ったらどうなるのかについて解説しました。

何も準備しないで接続すると高額になってしまいます。

おすすめはポケットWi-Fiを使うことです。

オプションサービスでもポケットWi-Fiでも自分の合う方を選んでお得に楽しみましょう!