今回は今話題になっているアフィリエイトを知識0の大学生がやった結果や感覚等を紹介していきます。
他のサイトよりも赤裸々に告白していますので、ぜひご覧ください。
- 文系大学生
- アフィリエイトが気になっている人
- 時間を持て余している人
- 何か熱中することがほしい人
この記事ではブログやWebサイトという言葉を使っていますが、大きな違いはありません。
1.約1年間続けた結果は?
まず、一番気になるであろう成果を報告していきます。
ブログ(Webサイト)は色んな分析ツールで自分のサイトがどれくらい見られているかを確認することができます。
こちらでは自分のサイトが今までどれくらいの人にクリックされたか、検索結果として表示されたか等が確認できます。
PV数とはこちらになります。
ユーザーとPV数の違い
PV数は表示されたページ数をカウントします。
ユーザー数はそのブログ(Webサイト)に訪問した回数をカウントします。
<例>
Aさんが1日に3回同じページにアクセスした場合、3PVとなりユーザー数は1となります。
こちらはGoogleの規約上、正確な数値は載せられないので概数で紹介します。
ブログ始めてすぐ(1ヶ月後) | 現在(ブログを始めて1年半) | |
ユーザー | 45 | 14000 |
新規ユーザー | 45 | 14000 |
PV数 | 100 | 17000 |
セッション時間 | 55秒 | 48秒 |
直帰率 | 60% | 0.50% |
分かりにくい項目もあるかもしれませんが、始めてすぐは1日約1人に見られ、1年後は1日に460人に見られるようになりました。
PV数(記事)としては1日に560回以上読まれていることになります。
正直この数字の感覚は実際にやってみないと分からないところではあると思うので、「そうなんだ~」くらいに流して大丈夫です。
ここから半年後のサイト開設から2年経つとユーザー数が29000で、PV数が33000ほどになりました。
半年で約ユーザーとPV数が2倍になった感じですね。
どれくらい見られるとすごいの?
2013年のデータになってしまいますが、ライフメディアというとある企業がリサーチした結果をご照会します。
現在はこのデータよりも集客できていると思うので割合は増えていると思いますが、全体の8割ほどは1日に50PVも集めることができていません。
そのため、まだまだ未熟ですが僕のサイトは比較的見て貰っている方なのかもしれません。
しかし、それでも収益は甘くありません。(後ほど紹介)
見られない原因として考えられるのはみんなすぐ辞めてしまうからです。
総務省のデータによると
ブログが1年継続する確率・・・30%
ブログが2年継続する確率・・・10%
ブログが3年継続する確率・・・3%
こちらもデータが古いのと趣味ブログと収益化目的のブログが混ざってしまっているので実数値はもっと下がると思われます。
実際に僕もブログを続けていて感じますが、結果が出ない期間継続するのは思っているよりも辛いです。
ブログはGoogleで検索されて見られるようになります。
しかし、Googleも膨大な量のサイトを毎日審査しているので、始めたてのブログを審査するのには時間がかかってしまいます。
結果が出なくても継続し続けられる人には自ずと後から結果はついてきます。
収益方法は?
Webサイト(ブログ)の収益のパターンは基本的に2種類に分かれます。
1つ目はアフィリエイト、2つ目はGoogleアドセンスです。
アフィリエイト
アフィリエイトとは自分が紹介した商品やサービスを自分のサイト経由で購入した場合に自分にお金が入る仕組みです。
企業側としては
自社のサービスを紹介してくれて、お客さんが購入してくれたらお金払うよ!
という感じです。
商品単価はモノによって異なります。
そのため、自分のサイトから買って貰えば貰うほど、お金が入ってくる仕組みです。
インターネット上で自分のお店を開いて、商品を売っているイメージが分かりやすいかもしません。
実際にどうやるの?という方に向けて後ほど詳しいやり方を例を使って説明します!
アフィリエイトは商品を買って貰うパターンだけでなく無料体験に登録して貰うだけでもお金が貰えます。
例えば動画配信サービスのU-NEXTの無料体験をしてもらうだけでも大丈夫です。
U-NEXTの31日間無料体験【公式】クリック(タップ)すると公式サイトに繋がりますが、誰かが無料体験をしてくれれば収益が発生します。
U-NEXTの場合は1回無料体験をしてくれると1200円ほど貰えます。
Googleアドセンス
GoogleアドセンスとはGoogleが自動的に貼ってくれる広告のことです。
記事のどこに貼るかは自分で選ぶことができます。
この記事の一番最初の部分にも貼ってあると思います。
例えばこんな広告が貼ってあることもあります。
どんな広告が表示されるかはこちら側では分かりません。
Google側のアルゴリズムで判断し、最適な広告を貼ってくれます。
たまに面白そうな漫画の広告とか貼ってありますよね。
気になる収益のタイミングですが、Googleアドセンスの場合はクリックされたタイミングです。
クリック後に商品を購入したり何かに登録されなくても収益が発生します。
しかしその分単価は低く1クリック30円ほどです。
成果が出やすい分、アフィリエイトに比べると単価は低くなります。
気になる収益額
この記事を見に来てくれた方が一番気になっているであろう収益を概数で紹介します。
1年半が経過しましたがアフィリエイトで15000~20000円、Googleアドセンスで3000円~10000円いかないくらいです。
そのため、合計すると月に23000円から30000円くらいになります。
思ったよりも高かったでしょうか?
ちなみにこれは放置しておいても毎月30000円弱は収益として貰えます。
1年半頑張ってもそれしか稼げないの。
個人的には何もしなくても30000円、いわゆる不労所得が30000円あるのはとても嬉しいです。
もし今すぐに稼ぎたい場合はFXとかの方が良いと思います。
これから始める場合はFXで人気のDMMFXがおすすめです。
素人から始めましたが、学べることがたくさんあり成長している実感がたくさんあります。
大学生は人生で一番時間がある時期だと思いますが、バイトや遊びながらでも時間は余ると思うので、まずは3ヶ月ほどやってみるのはアリだと思います。
詳しいやり方をこれから紹介していきますので、特に大学生の皆さんやってみましょう!
2.ブログ(アフィリエイト)のやり方
まずは必要なものを紹介します。
手順だけ知りたい!
という方は少し下までスクロールしてください!
始めるのに必要なもの
- サーバー
- ドメイン
- ブログを運営するためのツール
- ASP
「難しそう」と最初思いますよね。
僕も実際に思いました。
しかし、僕も実際に使っているこれらをまとめて設定できるおすすめのサービスがありますのでご安心ください。
サーバー
サーバーはインターネットに自分のブログを表示するためには絶対に必要なものです。
ザックリ説明したのが上記の画像になります。
ブログやWebサイトを運営している企業はサーバーという箱の中に記事を保管しています。
そして僕たちのような記事を見る立場の人たちはサーバーの中にある記事を見に行っているんですね。
ドメイン
次はドメインです。
ドメインとはブログやWebサイトの住所のようなものです。
このサイトは「https://douga-sabusuku.com/」がドメインになります。
今開いているパソコンやスマートフォンの検索する欄にも入力されているはずです。(画像のオレンジ色部分)
この世界にはたくさんのWebサイトがあります。
それら1つ1つを区別するために住所が必要になります。
この世界にたくさん家があり、ある友達の家に手紙を送る場合住所がないと大変ですよね。住所があるおかげで、その家を限定することが可能になります。
Webサイトも同様に自分のサイトはこれだよ!
と示すためにドメインが必要になります。
ドメインの末尾
ドメインの最後がサイトによって.com、.net、.jpだったりしますが、大きな違いはないので、気にしなくて大丈夫です。
ブログを作るツール
ブログを作るためにはプログラムを書く言語が必要です。
具体的にはHTML、CSS、JavaScriptという言語を使います。
しかし、初心者にはこれらの言語を使って書くことはほぼ不可能です。
そこで助けてくれるのが、ブログを作るための簡単なツール。
僕はWordpressというツールを使っています。
なんとWordpressは世界の全Webサイトの43%が使っています。
約半分の人が使っているツールなので安心です。
値段も無料、有料の2種類用意されているので使いやすい。
WordPressのおかげで満足できるサイトを作れています。
ASP
ASPとはアプリケーションサービスプロバイダの略です。
自分でサイトや記事を作成できるようになった後はASPに登録して自分が紹介したい商品を探します。
ASPは10種類以上存在するのでどれを使って良いか分からなくなってしまいそうですが、最初はafbがおすすめです。
収益も高く色んな商品を取り扱っているのでまず登録しましょう。
登録してから永年無料なので安心です。
始めるための詳しい手順
必要なものを紹介しましたが、1つ1つ登録していくのはとても面倒ですよね。
そこでおすすめなのがConoha Wingというレンタルサーバーです。
僕もブログを始めたときから現在まで使っているサーバーになります。
Conoha Wingでは上記のサーバー、ドメイン、Wordpressの3つをまとめて簡単に設定できるサービスなので初心者には超おすすめです。
さらにページの表示速度も№1だったり、コスパもとてもいいので初心者にはこれ以上無いサービスでしょう。
Conoha Wingについては別記事で詳しく紹介しているのでご覧ください!
申し込み手順(画像付き)
まずはConoHa WINGの公式サイトにアクセスします。
上の「かんたんセットアップの詳細はこちら!」をタップすると公式サイトに繋がります。
②【初めてご利用の方】の方でメールアドレスとパスワードを入力します。
入力内容を確認し、次へをクリックします。
③料金タイプでWINGパックを選択し、契約期間、プランを選びます。
(初心者の方はベーシックで問題なし)
申込み後もプランの変更ができるので、これがいい!というのがない方はベーシックを選びましょう。
続いて初期ドメインとその下のサーバー名を入力します。
※初期ドメインは後からの変更はできませんのでご注意ください。
ドメインは最初悩んでしまいますが、正解はありません。
自分の下の名前を使っている人やブログのジャンルを組み合わせている人まで様々です。
④WordPressをクリックします。
その後以下の操作を行います。
・WordPressかんたんセットアップ 利用するを選択
・作成サイト名を入力(後で変更可能です)
・作成サイト用新規ドメインを入力(WordPressで使用するドメインになります)
・ユーザー名をパスワードを入力します。(ともにWordPressへログイン時に必要です)
・WordPressのテーマを決めます。
※無料テーマでもサイトのデザインをアレンジできますが上級者向けになってしまうため、時間がかかってしまう恐れがあります。
有料テーマにするとその分カスタマイズが楽になります。
有料版は後から購入可能なので、最初は無料版を使っても問題なしです。
どちらを選んでも問題ないので自分の財布と相談しながら選びましょう!
⑤料金内容を確認し、次へをクリックします。
⑥お客様情報を入力します。
確認し、次へをクリックします。
⑦電話番号を入力し、SMS認証か電話認証を選択し認証を行います。
⑧お支払い方法を選択します。
- クレジットカードの場合
クレジットカードをクリックし、カード情報を入力し、お申し込みをクリックします。
- ConoHaカード/デビュー割の場合
ConoHaカード/デビュー割をクリックし、クーポンコードを入力し、お申し込みをクリックします。
こちらで設定が完了し、自分のwebサイトが開設されました!
3.まとめ
今回は文系大学生のブログ事情について紹介しました。
1年続けても結果出てないじゃんと思われたかもしれません。
しかし、学べたことがたくさんあったので、僕はサイト運営始めて良かったと思えています。
絶対やるべきとかおすすめできませんが、もし何か学んでみたい、面白そうと思った方がいれば一緒に頑張りましょう!
この記事で不安な点があった場合はTwitterのDMでご相談ください!